個展「金魚の夢」開催


坂ノ咲のスタートライン、12のテーマの第1弾


2013年の個展以来、およそ3年ぶりの個展となります。
前回は大学4回生の時で、その時期制作していた作品をそのまま組み合わせた、テーマの決まっていない展示でした。


あれから3年、これまで制作してきた作品たちを今一度振り返ると、わたしの表現してきたテーマが、いくつかに分類させるということが分かってきました。
(この作品はあの作品と、描いている時の気分が同じだなとか、意味づけが共通しているなど)
そして、そのテーマはすべてで12個あります。


ここで、わたしの描く作品に登場する"彼女たち"について少し話をすると、彼女たちもまた12人なのです。
12ヶ月、十二支、時計は12時間で一周するなど、"12"という数字は、わたしにとって、また世界にとっても、特別である気がしてなりません。
そして制作テーマも12個だった。(以前ツイッターで8つだと発言しましたが、もう少し細かく分類すると12個であることが分かりました)


わたしはこれから、12のテーマで作品展を計画します。
今回は、その第1弾「金魚」です。


"彼女たち"と金魚の肖像、プロフィール紹介のような、いわばお披露目会。
12人のわたしにぜひ会いに来てください。


よろしくお願いいたします。



坂ノ咲 由平 展

金魚の夢


2016年7月19日(火)〜24日(日)

11:00〜20:00(最終日は18:00まで)


会場:アートコンプレックスセンター ACT3
〒160-0015 東京都新宿区大京町12-9

アートコンプレックスセンターのサイトはこちら



2013年の個展「きみを探して」の様子はこちら
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